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- 申請要件⑧には上限規制の適用が猶予除外されている業種は含まれますか?
いいえ、含まれません。
現在、法令によって上限規制の適用が猶予・除外されている主な業種は以下のとおりです。建設事業・自動車運転の業務・医師(2024年3月31日まで)
新技術・新商品の研究開発業務 - 申請要件⑧の「違法な法定時間外労働及び休日労働」とはどのような意味でしょうか?
法令で定められている残業時間の上限を指します。(原則として月45時間・年360時間)
残業時間の上限は、原則として月45時間・年360時間とし、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできません。
また、臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも以下を超えることはできません。- ・年間720時間以内
- ・複数月平均80時間以内(休日労働含む)
- ・月100時間未満(休日労働含む)
- この上限を超え、法令違反として行政から指導があった場合には申請要件を満たさないことになりますのでご注意ください。
- 「労働基準法、職業安定法等の労働関係法令について、重大な違反をしていないこと」とは、どのような違反が該当しますか?
企業名が公表されるような行政処分があった場合が代表的なものになります。
- 申請受付件数の上限はありますか?
各審査認定機関で処理できる件数には限りがある場合がございます。各審査認定機関にお問合せください。
- 同時に複数の審査認定機関へ申請することはできますか?
同時に複数の審査認定機関に申請することはできません。
- 誓約書の代表者名の欄は、代表者の直筆・実印でないといけませんか?
社内の決裁規程や押印規程に基づき適切な手続きがとられていれば、代表者名をゴム印に代えたり実印を角印に代えて代表者の正式な誓約とすることができます。
- 「申請書・誓約書」と「事前確認表」は各審査機関で共通ですか?
事前確認表および申請書・誓約書は各審査認定機関共通です。
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